第1回 AWSはじめの一歩¶
2021/9/8(水) 19:00~予定(最長で21:00まで)
■概要¶
- アカウント作成
- AWS Budgetsで請求アラートの設定(1000円を超えたらアラームメールを送信)
- 高額の、あるいは意図しない請求が発生する典型的な例について
- コアサービスとVPCの基本について
- EC2インスタンス(AmazonLinux2)へTeraTermで接続してみる(時間に余裕があればwindowsインスタンスへのRDP接続もやってみます)
■想定コスト¶
無料(無料枠内で利用し、最後にはリソースを削除します)
<主な無料枠の種類>
- アカウント作成後1年間だけの無料枠(Free Trial) ※EC2やRDSのt2.microインスタンスの実質1カ月分無料など
- 永続的な無料枠(Free Tiar) 無料枠を超えた分から課金対象 ※代表的なものにLambda等
- サービス利用開始後30~90日間無料
■必要なもの(新しくアカウント作成する方のみ)¶
- 有効なメールアドレス(gmailのエイリアスを使うと何個も作らなくていいので便利かもです)
- クレジットカード番号
- 電話番号
※
当然ながら、これらの情報を私に教える必要はありません。
去年の勉強会に参加するなどしてすでにAWSアカウントを持っている場合は不要です。
すでにアカウントがある場合も、勉強会Season2用に新しくアカウントを作成しても問題はありません。
新しく追加する場合、すでに作成済のAWSアカウントに登録しているメールアドレスとは別のアドレスが必要になります(同じクレジットカード番号を使うのは問題ありません)。
基本的には勉強会で利用料金は発生しないか、少額(100円以下)ですがアカウントの作成にクレジットカード番号は必要です。
■必要なもの(全員)¶
- 参加環境のグローバルIPアドレス(※1)
- Teraterm(※2)
※1 EC2インスタンスにアタッチするセキュリティグループに設定する許可アドレスに使用します
※2 作業するPCにインストールされていない場合は事前にインストールしておいてください。SSH接続ができれば他のターミナルエミュレータでも構いません
■(Appendix)内容に関係するサービスのBlackBeltなど¶
BlackBelt IAM Part1(youTube)
BlackBelt IAM Part2(youTube)
BlackBelt EC2(youtube)
■(おまけ)技術ドキュメントの翻訳について¶
ドキュメントは機械翻訳系とそうでないものがある。
機械翻訳のものはけっこう酷いものがあるので、英語表示に変えてブラウザの翻訳機能でページごとGoogleに翻訳させたほうがマシな場合が多い。
機械翻訳じゃない場合でも、日本語版の情報が英語版より古くそもそも内容が異なっていることがある(CloudFormationのAPIドキュメントなどで経験あり)。