S3のライフサイクルルールで古いファイルを自動で削除させてみる¶
例として、作成後7日間経過で自動でファイルが削除されるように設定してみます。
- src のS3バケットの画面を開く
- 「管理」タブを開く
- ライフサイクルルールを作成する
- ライフサイクルルール名: remove_old
- バケット内のすべてのオブジェクトに適用 (警告メッセージのチェックをON)
- 「オブジェクトの現行バージョンを有効期限切れにする」をON
- オブジェクト作成後の日数を"7"に設定
動作確認は行いませんが↑の設定により作成後に7日間経過したオブジェクトが自動で削除されるようになります。
ライフサイクルルールの設定では、一定期間経過後のオブジェクトをアーカイブストレージであるGlacierのストレージクラスに自動で移動させるなどの設定もできます。